久しぶりの家族旅行(^^) [アマチュア無線]
14~16日まで、久しぶりに家族で旅行?と言えるか分からないくらい近い場所ですが…
へ行って来ました(^^)
末っ子は高校のバスケ部の合宿、XYLさんは自分の用事と、うちのワンコの面倒で行けなかったのですが、
長男と長女、自分の両親と自分で行って来ました。
今回は史跡周りをしようかな…と計画をしまして…
地元の方などは良く知っているかも知れないのですが、
一般的にはあまり知られていない?大房岬要塞跡へまずは行きました。
大房岬自然公園(だいぶみさきしぜんこうえん)内にあるのですが、
ここにはキャンプ場や磯遊びが出来るところなどがあって、
その中にひっそりと戦跡などがあったりします。
概要はこんな感じです。
岬はぐるりと回ると、暑い中なので結構な距離を感じたのですが、
涼しかったらそうでもないのかな?
何気なく磯遊びをしている所にもこのような、戦跡があったりします。
海水の中なので分かりにくいかも知れませんが、
長細いコンクリートの構造物があります。
実際にここから出撃で使った訳では無く、出撃の練習に使ったという魚雷艇のレールです。
この写真は、この説明のモノです。
この中に入って行くと、実際に深照灯が設置されていた所があります。
ここから地上に上げ下げしていたのだと思います。
写真に撮ったのはこれくらいなのですが、
他にもいくつかの跡が残っています。
こんな感じで、大変暑い中普段の運動不足を感じながら、一回りしてきました。
んで、次は館山航空基地の直ぐ脇にある赤山地下壕跡へ
写真は暗くてイマイチ良く分からないでしょうけど、
館山海軍航空隊 赤山地下壕跡で、イマイチこの壕はいつくらいのモノか、
使用目的などがハッキリ分かって無い様です。
松代にある大本営地下壕跡にも行ったことはあるのですが、
人間の力ってすごいな…って素直に思いました。
どんな場所でもそうなんですが、特に松代の方は
色々と後から付加された説明書きは眉につばをつけて聞くようにはしております^^;
ざっと、今回の旅行の初日を紹介しましたが、
日本には史跡…特に戦跡の保存や伝え方に、問題が多いって常に思います。
前大戦に対するアレルギーと言いますか、拒否反応と言いますか…
モノや跡を残す事って、とても大事なことだと思います。
モノを見て、それからそのものの歴史を知り、それをどう勉強し感じて行くかは
個人個人だと思うのです。
ホンの一つの例に例えると、
零式戦闘機…通称ゼロ戦などは、国内には数えるほどしか保存はされていません。
もちろん動けるのモノは皆無です。
もちろん…敗戦国なので、戦後直ぐに国内に合ったモノは廃棄や接収されたので、
残っていないのも仕方ないのですが、
それでも、海外から日本に帰って来たモノも決して大事にされているとは言えない状態ですし、
戦争に使う兵器だから、美化するのは…という意見も少なからず出たりします。
でも自分は、こういったモノを大切に後世に残して行く事はとても大事なことだと思うんですよね。
その時代の人がいかに努力をして作って行ったかということ…
どの様な背景を持って、実際にそれで戦った人がいたかということ…
たくさんの人が関わって生産していった事など…
少なくとも自分の子供達には、実際に見て自分で何かを感じ、覚えて行って、
また自分の子供達に同じ様に伝えて行って欲しいんですよね。
…と、話が逸れてしまいましたが(^▽^;)
こんな感じで2日目は、大多喜城へ行ったり
楽しんで来ました(^o^)
2日間宿泊したのは、区の施設に宿泊したのですが、
一つの山を開拓して施設を建設したモノなので、
無線もかなり良い感じで出来るのでは無いかと…
色々チェックをしてきました(^^)
次回のEB会の時に色々と提案をしてみようかと思います(*^_^*)
あっという間でしたが、楽しい旅行でした(^^)/
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