IC-756PRO2からIF信号の取り出し その２

先日の続きになります(#^.^#)


IF信号をIC-756PRO2の内部から取り出したわけですが、

どうも信号が弱くて、聞こえる信号の割に復調が出来ません。


たぶんですが、使用しているSDR　SOFT66ADHが64.455MHzの感度が弱いのかと思われます…


テストとしてうちにあったIC-R5（正直持っているの忘れてましたσ(^_^;)）で、

アンテナ部分に信号を接続し、受信信号64.455に合わせて受信してみました。


そうすると…





このように、ちゃんと受信出来るんですよね…



そこで、新たなゲインアップを図るために




新たに広域帯プリアンプをコスモウェーブから購入…

早速繋いでテストしてみました。

う～ん…少しは良くなりましたが…劇的な変化はありません…(・・;)



そこで相談などをしたところ、

もう少し後から取り出してみようということになり…

取り出すのは、このケーブルのところに決定(^.^)






ですが、このコネクタは抜けるモノでは無いので、

接続先を抜いて分岐することに…


その為に、こんなモノを制作し、本体になるべく影響を与えないように、

最初は５PFのコンデンサをかませました。





んで、本体に設置…






本体のケーブルが短くて、収納スペースも無いので、

スポンジで保護して、無理やり押し込んだ感じですが…



テストした結果、7MHzではスキマーはこんな感じに…




7MHzは良い感じですね(^.^)


とりあえずは、これでしばらく様子をみようかと思います。


7MHz以外のバンドが、どうも信号の割に復調出来ないのが専らの悩みです…


SDRも他のを使ったら、どんな感じになるのかなぁ…って思ったり、

でも、64.455MHzを受信出来るSDRなんてあまりないし…


I/Q信号を出力できる　DJ-X11なんてどうなんだろう？

って思いますが、後々の課題と言うことで…(#^.^#)


ちなみにこのコネクタは…





TMPコネクタという名前だそうです…(^.^)









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タグ：SDR SKIMMER IF-OUT IF信号